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皆さんは何かスポーツをやっていた経験はありますか?

スポーツをやっていると必ず聞く言葉があります。

 

「心技体」

 

スポーツにおいて成績を伸ばすためには、

  • メンタル
  • テクニック
  • フィジカル

この3つが大切であるというものですね。非常に有名かと思います。

 

しかし、実際にスポーツをやってみると分かることがあります。

 

どれだけ身体を鍛えても、テクニックを磨いても、試合本番になると緊張してしまい、本来の実力が出せなくなってしまうということです。

これは、皆さんがテレビで見ているオリンピック選手も同じです。

 

 

では、どうすればいいのか?どうすれば試合で練習と同じだけの実力を発揮できるようになるのか…?

そうして研究されているのが、「スポーツ心理学」です。

 

 

スポーツ心理学では、スポーツ選手がどのようなメンタルトレーニングを行えば試合で結果を出すことが出来るのか等を研究しています

 

今回はそのスポーツ心理学について、事例やメリット等も交えて詳しく説明していきます。

ココロ爺さん
スポーツに特化した心理学もあるんじゃな〜

スポーツ心理学とは何なのか

スポーツ心理学とは、「スポーツに関する諸問題を心理学的に解明し、スポーツの実践や指導にあたって役に立つ知見や技術を提供しようとする化学」である

このようにインターネットで検索すると出てきますが、簡単に言えば、「スポーツをもっと楽しむために心理学を役立てよう」というものです。

 

主な研究対象としては、以下のようなことが挙げられます。

  • 身体運動の心理的メカニズム
  • 体育教材の心理学的特性
  • 教育の対象である児童・生徒の心身の発達
  • 運動学習
  • 練習とその条件
  • 運動の心身に及ぼす影響
  • 身体活動と精神保健
  • 指導法
  • 効果の評価
  • 指導者の資質および条件

 

ココロ爺さん
皆が世話になった小学校や中学校の体育の先生もスポーツ心理学を学んでいて、保健体育の教科書にもスポーツ心理学が生かされているのじゃ!

 

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メンタルトレーニングの具体例を見てみよう

スポーツ選手が成績を伸ばすために必要とされているメンタルトレーニングですが、少し具体例を見てみましょう。

  1. 明確な目標を設定する
  2. 目標について考えて潜在意識に刻みこむ
  3. リラックスできる暗示法を習得して実践する
  4. イメージトレーニングを行う
  5. 日々の思考をチェックして改善する

このようなプログラムがあります。

 

明確な目標を設定しなければ、どこに向かって頑張っているのか分からなくなります。

 

試合本番では緊張してしまい身体が固まってしまうことが考えられるので、リラックスできる呼吸法や暗示法を学んでいきます。

 

 

 

イメージトレーニングで試合本番の環境を頭の中に思い浮かべて潜在意識に刻み込みます。

 

日々の思考をチェックすることで、マイナスなイメージを持っていないか、常にポジティブに練習に打ち込むことが出来ているかを確かめていきます。

 

ここで潜在意識という言葉が出てきましたが、この潜在意識とは、貴方が意識していない『感覚』の部分をつかさどるものです。

この潜在意識は6歳くらいまでに脳にインプットされた情報から形成されると言われており、人間の行動の95%を左右しているとまで言われています

 

逆に、顕在意識というものもあります。

この顕在意識というのは、人が意識することの出来る意識。ですね。

 

毎日早起きする。

そう決めたのに、3日目からめんどくさくなって、気づいたら止めていた。

 

この例は、

  • 早起きすると決めた→顕在意識
  • 気付いたら止めていた→潜在意識

このように意識が働いていることが分かります。

潜在意識は「習慣」を左右する部分です。

 

このような、人の行動を95%左右する潜在意識を味方につけて、スポーツで結果を出していこうというのがスポーツ心理学でもあります

ココロ爺さん
行動の95%が無意識とは潜在意識は恐ろしいのぉ

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資格制度はどのようなものがあるのか

スポーツ心理学の専門家に与えられる資格があります。

それは、「スポーツメンタルトレーニング指導士」と言われるものです。

 

 

日本スポーツ心理学会が認定する資格で、この資格を取得するためには、以下の条件を満たす必要があります

  • 大学院でスポーツ心理学か関連領域を先行して博士号を取得する
  • 書類審査に合格し、認定講習会を受講する

 

国家試験などはなく、大学で博士号をとった方ならまず取得できる資格と言えます。

 

佐藤雅幸先生という方がいらっしゃいますが、この方は以下のような経歴をもち、松岡修造さんが主宰する「修造チャレンジ」のメンタルサポート責任者でもあります。

 

82年日本体育大学大学院体育学科研究科修士課程修了。専修大学教授(スポーツ心理学)、同大学スポーツ研究所所長。同大学女子テニス部の監督を務め、92年は王座優勝を果たした。現在は同女子テニス部統括。94年には、長期在外研究員としてカロリンスカ研究所(スウェーデン)に留学した。

 

ココロ爺さん
スポーツメンタルトレーニング指導士の資格を取れば、スポーツ団体のメンタルコーチとして就任することも出来きるということじゃ!

 

まとめ

スポーツ心理学をまとめると以下のようになります。

  1. 心理学の中でもスポーツに特化した学問
  2. 選手の成績向上に大きく貢献できる学問
  3. 資格取得には博士号がまずは必須となる

 

ココロ爺さん
スポーツにおいて成績を残したいと強く思う人や、成績を向上させる手助けがしたいと思う人は、スポーツ心理学を学んでみることを強くオススメするぞい!

 

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